使徒信条の学び 第3回
Ⅰ.「我は・・・信ず」:信仰告白の意味
1.信仰は、私と神との人格的な関係です。
2.信仰は、神の真実なみことば(の約束)を信じることです。
3.信仰は、三位一体の神への全面的信頼です。
ニカイア・コンスタンティノポリス信条
わたしは信じます。唯一の神、全能の父、天と地、見えるもの、見えないもの、すべてのものの造り主を。
わたしは信じます。唯一の主イエス・キリストを。
主は神のひとり子、すべてに先立って父より生まれ、神よりの神、光よりの光、
まことの神よりのまことの神、造られることなく生まれ、父と一体。
すべては主によって造られました。主は、わたしたち人類のため、
わたしたちの救いのために天からくだり、聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、
人となられました。ポンティオ・ピラトのもとで、わたしたちのために十字架につけられ、
苦しみを受け、葬られ、聖書にあるとおり三日目に復活し、天に昇り、父の右の座に着いておられます。
主は、生者(せいしゃ)と死者を裁くために栄光のうちに再び来られます。
その国は終わることがありません。
わたしは信じます。主であり、いのちの与え主である聖霊を。
聖霊は、父と子から出て、父と子とともに礼拝され、栄光を受け、また預言者をとおして語られました。
わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます。
罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、死者の復活と 来世のいのちを待ち望みます。アーメン。
※2024年3月20日の祈祷会は、祝日の為お休みです。